佐賀市若宮 Y様邸の屋上防水工事施行中です。
今日は、劣化して剥がれていたところの、下地補修をしました。
塗膜防水は、最近主流になりつつある防水工事で、液状の原料を施工箇所に何度も重ね塗りしていきます。
密着性が非常に高いことから割れにくく、改修の際も再度塗り直すことによる対処が可能となっています。
塗膜防水には主に、「ウレタン防水」や「FRP防水」といった種類があります。
ウレタン防水は、現在国内の防水工事において半分近く採用されている工法です。
比較的安価で、場所を選ばずに施工できることが人気の理由です。
FRP防水は最近注目されている工法で、「ガラス繊維強化プラスチック(FRP)」を利用します。
耐久性や強度に優れており、バルコニーや屋上駐車場などでよく採用されています。